【猫島】猫島に行くときの注意点と抱える問題
前回、行ってみたい猫島の紹介をしました。
今回は猫島に行くときの注意点と猫島の問題についてです!
何も知らないで行くと島の人、猫たちに迷惑をかける恐れがあります。
<交通手段を事前に調べておく>
島なのでフェリーなどを使って上陸することになります。
一日に何本も出ていればいいですが、一日に数本しか出ない島もあるため事前に調べておきましょう。
時間を忘れて、猫と戯れていて乗るはずの便を逃してしまうと大変なことになりかねないです!
宿泊施設がない島もあるので、最悪野宿になってしまいます💦
<準備する物>
宿泊先が島であれば問題ありませんが、都会のようにコンビニやレストランはありません。
そのため食べ物、飲み物は持っていきましょう。
せっかく猫島に行くなら餌を与えたいと誰しも思いますが、
「餌やり禁止」の島がほとんどです!
前回5つの猫島を紹介しましたが、餌を与えていい島は真鍋島だけです。
基本的に餌は持っていかない方がいいです。
もし持っていって余ったり、間違って持って行ったときは島の人に餌を寄付するのが良いですね!
猫と遊ぶためにおもちゃを持っていくのはおすすめみたいです!
猫カフェのようにおもちゃやキャットタワーはなく、猫にとっては島全体が住処です。
おもちゃで気を引いてぜひ遊びたいですね!
<猫島問題>
猫島は猫たちと島の人たちでのんびり生活しているように見えますが、実は問題があります。
1.観光客の増加
観光客が増えて何がいけないのかと思いますが、島の住民と猫たちだけで暮らしている島もあります。
特にポイ捨てや島民の敷地への侵入、無断での餌やりが多いようです。
以前、猫に与えてはいけない食べ物を紹介しましたが、そういった食べ物を与えてしまって嘔吐や下痢、病気になったりと体調を崩す猫が多いようです😭
2.猫の増加
猫の天敵がいなくて、島の人たちに守られている猫は何もしなければどんどん増えていきます。
猫が増えると排泄物も増えてしまいます。
これ以上増やさないために不妊手術をする必要が出て、お金もかかります。
募金を募っているところもあるようです。
3.捨て猫の増加
猫島だからといって島に猫を捨てに来る人が増えているそうです。
島に突然きても安全には暮らせるわけではありません。
猫同士の縄張りなどがあるため飢えてしまいます。
そもそも猫を捨ててはいけません。
最後に
猫島では猫も人も同じようにのんびりと暮らしています。
私たち観光客によって壊してはいけない場所です。
それはどんな場所でも同じですね。
知らなかったでは済まされない問題になりかねません。
みんなで守っていきましょう!
それではまた🤗
ドッグトレーナーみゆき♫
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