【猫耳】猫の耳はまるでセンサー!!!
こんにちは!ドッグトレーナーみゆきです♪
前回、猫の「鼻(嗅覚)」について紹介しましたが、
今回は猫の「耳(聴覚)」についてです!
猫は生活する上で五感の中で聴覚、嗅覚、触覚の順に利用しているそうです。
聴覚は最も頼りにされている感覚の一つなので、その役割はすごく重要です!
<耳の役割>
・聴覚
猫の聴覚は人間の2倍もあります!
嗅覚では犬に劣りましたが、聴覚では犬より優れています。
猫が聞き取れる範囲は高音域が広いのが特徴です。
ネズミなどの小さい動物を捕まえるために出来ています。
猫が急に明後日の方向を見たときは微細な音を感じ取って聞き取ろうとしていると思われます。
・音がどこから聞こえているか分かる
猫は音源の場所を察知する力を持っています。
犬よりも猫の方が聞こえるようです。
猫の耳は自在にいろんな方向に耳を向けることができます。
左右の耳を別々に動かすことも可能で、180度回転させることもできます。
寝ながら耳を動かすこともできます。
・平衡感覚
猫はとてつもなく運動神経が良いです。
その運動神経を担っている一つが耳です。
・感情表現
猫の感情表現は、ひげや尻尾だけでなく耳も使います。
※詳しいことは下で説明します。
<耳で感情表現>
猫の耳の役割として感情表現をあげましたが、どのように感情表現をするのでしょうか?
・🙂何も考えていないとき:ただ真っ直ぐ立っている
・☺️リラックスしているとき:少しだけ外を向く
・😠怒っているとき:後ろに反り返る
・😱恐怖や怖いとき:ペタっと伏せる
・😬緊張しているとき:音のする方向に向く
・🧐何か気になるとき:顔が向いてる方向と違うところに向く
最後に
猫の耳はまるでセンサーのようです!
飼っている猫が寝ているときに名前を呼ぶと、耳だけを向けてくることがあります。
おそらく顔を向けるのがめんどくさいのでしょう笑
そんなとこも可愛らしい一面です☺️
それではまた🤗
ドッグトレーナーみゆき♫
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