骨格🦴から分かる猫の謎!!
今日は猫の骨格についてです!
猫の骨の数は約240本です。
ちなみに人間は約200本、犬は約320本です。
<尻尾>
一番、人間と違う部分は尻尾の骨の数です。
人間は尾てい骨として3〜6本ありますが、猫は16〜21本あります!
<指>
猫の指は5本だと思っている人が多いのですが、
実は前足は5本なのですが、後ろ足は4本なんです👀
初めて知った人はびっくりですよね!
後ろ足の親指は退化してしまってなくなったようです。
また猫は指だけで体重を支えています!
そのため瞬発力があり、足のバネが発達しているのです。
そして爪先だけで歩いているため、常に音を立てないで歩くことが出来ます。
<肩甲骨>
次は肩甲骨です。
猫の肩甲骨は首の後ろにあります。
そのため猫は肩甲骨を足の動きに合わせて柔軟に動かすことが出来ます。
ちなみに犬の肩甲骨は体の側面にあります。
そのため犬の足は前後にしか動かすことが出来ません。
肩甲骨がついている箇所によって柔軟性が変わっているのが分かります。
<鎖骨>
猫の鎖骨は退化してしまい、小さくなっています!
人間と違って肩の関節につながっていないため、しなやかに体を動かすことが出来ます。
<猫の柔軟性>
猫は自分の頭が入る場所なら通り抜けることが出来ます。
こんなところに入り込むの!?ってことが多いと思います!
天井裏や車のボンネットの中、いろんなところに入ることが出来ます!
ただうちの猫はかなりのおデブちゃんのため、顔が入ってもお腹が入らないことがあります🤣
太っていなければ基本的に通り抜けることができるはずです笑
また猫は高いところから降りることが出来ます。
降りる際に体をひねりながら降りる事で、体の衝撃が少なく無事に降りることができるのです。
猫の柔軟性があるからこそできる技ですね🐈
猫にしかない骨格だからこそできる事があって面白いですよね✨
それではまた🤗
ドッグトレーナーみゆき♫
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