猫にとって「ひげ」は大事なもの(´・ω・`)
こんにちは!ドッグトレーナーみゆきです♪
猫のひげは切っても問題ないことを知っていました!?
無意味に切る必要はないですが、治療のときなどに切ったとして特に問題はないそうです👀
猫のひげは別名「触毛」とも呼ばれるため、普通の体毛とは違います。
さまざまな役割を持っていて、自由に動かすことが出来ます!
ひげの太さは他の毛の3倍、生えている深さも3倍で神経が通っています。
<ひげの役割>
猫のひげにはいくつか役割があります。
1.狭い場所を通れるかのどうかのものさし
猫はよく狭いところに入りますが、ひげで入れるかどうかを測っています。
2.センサーの役割
振動、温度、湿度を感じることが出来て、空気の流れを感じることも出来ます!
そのセンサーを使って、狩りをする時に獲物がいる方向、距離感、動きを察知をします。
捕まえた獲物が生きていることも感じることが出来るので、とどめを刺すこともします😱
またセンサーを利用して暗がりでも物にぶつかることなく、走ることが出来ます!
3.感情表現
ひげを使って感情表現をします!
※詳しいことは下で説明します。
4.平衡感覚
高いところでもバランスを取るために平衡感覚を保つ役割があります!
<ひげで感情表現>
猫のひげの役割として感情表現をあげましたが、どのように感情表現をするのでしょうか?
・😄嬉しいとき:ひげを上にピンと張って伸ばす
・😆満足してるとき:頬についている
・😬緊張しているとき:ひげを広げている
・☺️リラックスしているとき:ひげがダランとしている
猫のひげにはいろんな役割があって、人間の髭とは違って大事な感覚器官です!
ただ家で飼っている猫は狩りをすることがないので、ひげの役割をあまり使っていないかもしれないですね😅
しかし大事な器官には変わりないので、注意出来ることはしっかりやっていきましょう!
例えばストーブやヒーターといったものでひげを燃やしてしまう恐れがあります💦
あと子供がひげや尻尾を引っ張ってしまうこともあります。
飼い主が気づいて未然に防いであげましょう!
それではまた🤗
ドッグトレーナーみゆき♫
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